探偵と興信所の違いは何?料金や仕事内容の違いは?失敗しない探偵と興信所の選び方

探偵社と興信所の違い

よくドラマなどでも耳にすることの多い

興信所に○○を探してもらった!

といったセリフや、

探偵に○○を調べてもらった

なんてセリフがありますよね。

特に、これから不倫や浮気調査などで探偵か興信所を利用しようと考えている方は、どちらに依頼すべきか迷ってしまうでしょう。

そんな方のために、ここでは

など探偵と興信所の違いを様々なポイントからチェックし紹介してるので確認してみましょう!

探偵と興信所の違いって何?

まずは、探偵と興信所の違いとは何なのか、この記事のテーマとなる点について細かく見ていきたいと思います。

結論から言うと、探偵と興信所は同じだと思っていただいて問題ありません。

Naruko

しかし、細かく見ていくと、ちょっとした違いがありますので、ここでは様々なポイントから探偵と興信所の違いについて見ていきたいと思います。

そもそも探偵と興信所には歴史の違いがある!

探偵と興信所は、元々1つで、時間が経ってそれが二分したというわけではありません。

元々の歴史が異なります。
日本に初めて誕生した興信所は1892年、大阪に「商業興信所」というのが第一号で日銀と大阪の銀行団によって出資され設立されました。

参考 (名)商業興信所『三十年之回顧』(1922.05) 渋沢社史データベース

一方の探偵事務所はというと、1895年に、日本にも外国の私立探偵をという志から、元警察官である岩井三郎氏によって東京日本橋に「岩井三郎事務所」が設立されたことが始まりとなっています。

参考 岩井三郎 - Wikipediaウィキペディア

確かに、推理アニメやドラマを見ると、元刑事が探偵になっているという設定はよくあり、元刑事が興信所を運営しているというのはあまり聞かれませんよね。

それは元々こういった歴史の違いがあったからなのです。

探偵と興信所の料金の違いは?

調査を探偵や興信所に依頼する上で最も気になることが、何と言っても料金ですが、ハッキリ言って、料金に違いはありません。

探偵と興信所の調査料金表
調査内容調査費用の平均
不倫や浮気調査1日あたり10万円前後
人探しに関する調査2週間あたり50~100万円前後
身元調査(結婚や信用調査)1ヶ月辺り50~70万円前後
ストーカー対策やいやがらせなど1日あたり10万円前後
盗聴器発見1件あたり10万円前後

もちろん、各探偵事務所や興信所によって料金設定は異なるので、その違いはありますが、一般的には両者とも平均して上記のような料金となっているのです。

探偵と興信所の業務内容の違いは?

探偵も興信所のどちらにも、浮気や不倫調査、それに人探しなど、よくある調査を依頼することはできます。

一般的には以下のような業務内容をそれぞれ請け負っていることが多いです。

探偵と興信所の業務内容

探偵不倫や浮気調査、素行、行方、身元調査など

興信所企業信用調査・結婚前信用調査など

また、調査する際に、探偵の場合、調査員は身元などを明かさず密かに個人の秘密を調査しますが、興信所は調査員が身分を明かして企業や個人の信用調査を行うという違いがあります。

探偵と興信所の調査力の違いは?

当然、探偵と興信所の間には調査力の差もありません。

ただ、ご紹介したようにどちらも主に扱っている依頼の分野(業務内容)が異なるので、あなたがどんなことを探偵や興信所に依頼したいのか、その目的に合わせてどちらかを選びましょう。

また、後程ご紹介しますが、探偵と興信所といってもたくさんありますから、失敗しない選び方をすることで調査力の良し悪しも決まります。

実際に依頼しようと思っている場合は、探偵や興信所の選び方をご確認ください。

探偵と興信所に調査方法の違いはあるの?

調査力も料金も変わらない探偵と興信所ですが、調査方法に関しては異なります。

秘密裡に調査を行う探偵は尾行や聞き込みが主な調査方法となり、興信所は身分を明かして調査を堂々と行います。

そのため一般に公開されているデータや直接面談するなどの手法を使って調査を行います。

探偵と興信所の選び方をシーン別にポイント紹介

探偵や興信所を利用するのにはもちろんお金がかかり、決して安いとは言えない額ですから、何が何でも失敗はしたくありませんよね。

そんなあなたのために、探偵と興信所を選ぶ際のポイントをシーン別でご紹介していきたいと思います。

ホームページから良し悪しが判断できる3ポイント

探偵事務所や興信所を選ぶ際に、事務所に訪れなくてもある程度ホームページからその良し悪しが判断できます。

どのあたりをチェックするべきなのか、そのポイントをご紹介しましょう。

誇大広告の探偵事務所や興信所は選ばない!

「100%の成功を保証」などとうたっている探偵や興信所には要注意です。

調査するのは人間ですから、もちろん失敗もあり得るため、100%の成功ということは、まずありえません。

また、依頼者側と探偵や興信所側とで「成功」の基準は異なります。

このことから、「100%成功」とか「100%証拠を掴みます」と、うたっている探偵や興信所は、彼らにとっての成功が続いているというだけなので、あまりこの文句にはつられないようにしましょう。

また、表現としては非常に曖昧なので、信用すべきではないといえます。

明確な調査料金の探偵を選ぼう!

探偵を利用すること以外に1番問題になることは、いつもお金に関することです。

特に、完全報酬の場合、「何をもって成功とみなすか」ということが焦点となり、先述したように、探偵と依頼者にとって成功の意味が異なるため、この料金体系は問題が出やすいです。

成功した際にはいくら払うのかが明確に記されているか、また、時間に応じて料金を支払うタイプの場合、1時間あたりいくらかなど明確に表示されているかチェックしてください。

調査料金が明確な探偵でしたら、ホームページにわかりやすい料金が示されているHAL探偵社響・エージェント総合探偵社TSなどがおすすめです。

所在地や代表者名の記載をチェック!

これは探偵や興信所だけでなく、すべてにおいて言えますが、必ず探偵事務所や興信所の所在地や代表者名が記載されているか見てください。

特に、所在地は、番地まで記載されているのがベストです。

何かトラブルがあっても、所在地などが記載されていない場合、訴えることすらできなくなります。

対面相談時に確認したい3つのポイント

探偵や興信所を依頼するとなったら、それぞれのスタッフと依頼したい調査内容や調査費用の見積もりなどを相談することになります。

その際にはどんなポイントを見極めるべきなのか見ていきましょう。

行政処分がない探偵か確認しよう

探偵業法というものがあり、それに違反した場合、営業停止命令などを受けることとなります。

この法律は、悪徳業者を失くすためにできたものなので、この対象となったということは、危険な事務所であるということが判断できます。

そのため、こういった探偵や興信所は選ぶべきではありません。

探偵と自分の相性も確認しよう

探偵や興信所のスタッフももちろん、人間ですから、人間同士、相性というものがあります。

調査の相談に乗ってもらった際に、スタッフの対応や話し方などから、「この事務所なら信頼がおける」とか、「きっと証拠もつかんでくれる」と、思ったら依頼して良いでしょう。

逆に「なんだかここに依頼するのは不安」と、少しでも思ったならば依頼するべきではないといえます。

見積書の詳細や説明が明確か確認しよう

やはり、探偵や興信所を依頼してトラブルとなるケースで1番多いのがお金に関する問題です。

そんなトラブルが起きないためにも、見積もりを取ってもらった際に、費用の内訳はどうなっているか、追加料金の有無などがしっかり記載されているかどうかを確認してください。

また、通常、探偵や興信所では、依頼者が料金に納得いくまで調査は開始しませんので、納得いくまで料金について説明や修正をしてくれるかなどもチェックのポイントです。

「これくらいが相場ですよ」と、特に料金を修正することもなく、そのままその料金を突きつける探偵や興信所は良心的ではありませんし、トラブルが起こりかねないので、利用するべきではありません。

契約時に確認したい3つのポイント

最終的に契約をしてから探偵や興信所は調査を開始するのですが、契約する際にも注意すべきポイントがあるので、見ておきましょう。

探偵業法に則った契約書か確認しよう

後程ご紹介しますが、探偵や興信所は、彼らが提出するべきものと、依頼者からもらわなければならないものとがあります。

そこに、料金、契約解除に関する内容、調査内容や調査方法(探偵業務には「尾行・張り込みなどの実地の調査」や「人の行動または所在の調査」と規定されているので、これに該当しない調査は、探偵業務には該当しません)や結果報告の方法や期限などがしっかりと記載されているのかなどをチェックしましょう。

これらが記載されていない場合、やはり契約は避けるべきだといえます。

探偵業の届出証明番号か確認しよう

2007年に探偵業法が施行されてから、探偵や興信所は届出をしなければならなくなりました。

つまり、この届出を出していない場合、探偵でも興信所でもないということです。

届出証明番号があるということは、探偵や興信所であると同時に、探偵業法を守った調査をするということを意味しますから、必ず届出証明番号が契約書に記載されていることを確認してください。

必要な3点がすべて揃ってるか確認しよう

探偵や興信所は、探偵業法に則り、契約前交付書面(重要事項説明書)、契約後交付書面(契約書)を依頼者に交付しなければいけないと決まっています。

また、契約の際には誓約書(調査目的の確認書)を依頼者からもらう必要がありますので、これら3点がそろっていることはもちろん、上記の2つのポイントも確認した上で、問題なければ契約手続きに進みましょう。

調査内容別!探偵と興信所のどっちに依頼するのがいいの?

探偵と興信所の違いはないというのはお伝えした通りですが

だったら、私が調査したいことは探偵と興信所のどちらに依頼すれば良いの~?
と、思われますよね。

では、どういった依頼をそれぞれにするべきかということをここではお伝えしていきたいと思います。

企業に関する情報網に強い興信所がおすすめ!

企業や個人の信用調査、もしくは雇用調査を行う際には、独自の情報網やネットワークが必要です。

その観点から見ると、設立が古い興信所や元興信所(現在は探偵)は、独自の調査ノウハウを持ち、調査能力に優れているといえます。

しかし、興信所は日常的に信用調査や雇用調査を行っていますので、そういった調査を依頼したい方は、興信所の方が探偵事務所よりも適しています。

もちろん、現在は探偵事務所と名乗っていても、元興信所であったなら、元々こういった調査を行っていたため、依頼するのに適しているといえます。

さらに、「興信所」と名乗ってしまうと、「探偵」だと間違われることが多いため、「◯◯信用調査会社」や「◯◯データ情報会社」というような名称を使い、企業調査に特化した業務を行っている「興信所」もたくさん存在するということを覚えておいてくださいね。

取引先となる企業に関することや社員の調査などに関しては、興信所を利用しましょう。

浮気調査など個人的な依頼は探偵事務所がおすすめ!

探偵事務所にはどんなことを依頼するべきかというと、不倫や浮気調査、それに、人探しなどの個人的な調査を依頼する際です。

そもそも、探偵と興信所では調査方法の違いがあると説明させていただきましたよね。

興信所は身分を明かして堂々と調査を行いますが、探偵は身分を隠して秘密裡に調査を行います。

特に、不倫や浮気調査などは、ターゲットに調査していることがばれたら取れる証拠も取れなくなってしまいます。

人探しの場合も、ターゲットはあなたに見つかりたくない可能性が高いですから、やはりこれも秘密裡に調査しないと、調査目的は達成できません。

もちろん、興信所でもこういった依頼を受けた際には身分を明かさずに調査は行いますが、探偵は企業調査や信用調査などを得意とする興信所と比較すると、圧倒的にこういった調査に慣れているので、探偵に個人的な調査は依頼することをおすすめします。

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